歌声喫茶・夏の会

August 17, 2002



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●歌声喫茶の会、夏の会の報告です。

◇「日系会館の歌声喫茶店」が再び開店しました。夏の夜をまた時間ぎりぎりまで歌いまくりましたね。


待ちきれずに出て来た人、約束を蹴って来た人、別の行事が延期になり喜々として来た人、遥かオタワやモントリオールから来た人が3人、遠くWaterlooやHamiltonから来た人、さらに今回は新しく来た人達が多かったですね。参加者は40人近く。


◇リクエストカードに沿って再び皆で次々に懐かしい歌、素晴らしい歌を大声で歌いました。

◇日本の歌声喫茶をいろいろ訪問し、日本から楽しい話を会員に送って下さっていた丸木さんが久しぶりに顔を現しました。日本の歌声喫茶訪問の興味ある話を披露していただきました。

『新宿の「ともしび」では、又もやカナダ旅行の合唱で歓待してくれました。この日は非番の寺谷さんも客として来て下さり、共にジョッキを傾けました。
『ここではリクエストした人が司会者と共に唄うので、私も「帰れソレントへ」をリクエストし唄ってきました。
『この日の司会者(女性)は、9月に北京の人民大会堂で開催される1万人の大合唱を指揮されます。
『福岡にも3泊しましたが、親不孝通りの「カンターレ」は土曜が祭日で貸し切り日曜は歌声無しの普通の音楽喫茶、月曜は定休日で残念でした。
『そのかわり今回の日本滞在最終日に、大阪の「歌声喫茶の会」の当日に当りパブ「ピープルズ」で、学生時代の同窓と共に40年タイムスリップし、存分に青春を謳歌してきました。
『ちなみに、このパブでは、歌声喫茶を第2と第4土曜にやっており、平日は英会話パブです。 『バーテンダーもウエイトレスも皆外人で、日本語をしゃべると罰金を取られますよ。』
(下の掲載写真はパブ「ピープルズ」での歌声喫茶)


◇今回はギター3つにキーボード。伴奏して下さった方々ありがとう。

◇今回も特記すべきは…食べ物の差し入れの凄い量とそれに劣らぬ会員の食欲! おにぎりから果物、菓子、とテーブル一杯に沢山集まりました。今後も皆さんの差し入れ、よろしくお願いしますよ〜。

◇最後は皆で手をつなぎ肩を組んで「今日の日はさようなら」を歌い名残りを惜しんで終わりました。とても素晴らしい会でした。

青い歌集に追加された歌:
イムジン河(発売禁止版)、高原列車は行く、恋の季節

歌った歌は下記の通り。(2)はリクエストが2つ。

翼をください(2)、手のひらを太陽に(2)、エーデルワイス(2)、坊がつる讃歌(2)、高校三年生、しあわせの歌、母さんの歌、恋の季節、花はどこへ行った、学生時代、黒い瞳の、仕事の歌、野バラ、大きな古時計、おさななじみ、トロイカ、モスクワ郊外の夕べ、囚人の歌、下町の太陽(2)、北帰行(2)、遠い世界に、おぼろ月夜、心の窓に灯を、若者たち、帰れソレントへ、夏の想い出、知床旅情、花、喜びも悲しみも幾年月(2)、静かな湖畔、銀色の道、山のロザリア、山小屋の灯、山男の歌、青春は雲のかなたに、シーハイルの歌、バラが咲いた(2)、四季の歌、旅人よ(2)、埴生の宿、いつかある日、長崎の鐘、もしも君が、今日の日はさようなら。

秋の会は11月16日(土)6時からです。

Nobby Miura 三浦信義
nobbym@idirect.ca


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