子供の扱いについて


『子供の扱いについて』
オリジナルの英語のサイト:
http://canada.justice.gc.ca/eng/pi/pad-rpad/res/divorce/child-enfan.html
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[*] 子供の親権(Custody)はどのように決定されるのですか

結婚が破綻した後、子供の扱いを決めることは簡単なことではありません。離婚法律の基では片親または両方の親が親権を持つことが出来ます。

親権に関して合意出来ない場合、離婚の法律は裁判官が子供に関しての裁定をするにあたって従う基本原則を定めています。

[] 子供の利益が一番に考慮されること
[] 子供にとってそれが最上の利益である限り、子供は両方の親と可能な限りの接触を持たせるべきである。
[] 親の過去の行動は、その行動が親としての能力に関係しない限り、裁判所はそれを考慮しない

子供の最上の利益を決定するにあたって、裁判官は下記のような要因を考慮します。

[] 別居の前の育児分担状況。(だれが子供の面倒を一番みていたか。だれが医者や歯科医に連れて行ったか。だれが校外活動の面倒をみたか。だれが子供の学校および教師と接触していたか)
[] 親と子供の関係および親密さ。
[] 子供を育てる能力。
[] 親の精神的・体力的・感情的な健康状態。
[] 親および子供のスケジュールの状況。
[] 支援システム(例えば、祖父母や近い親類の助けや介入) 。
[] 兄弟姉妹の問題。一般に、兄弟及び姉妹は一緒にする。ただしある状況下では兄弟姉妹の別離も必要なことがある。
[] 子供の希望。(どの年齢の子供でも、どこに住みたいか決定する権利を持っている。子供が大きければ大きいほど裁判所は子供の希望を重く見る。ティーネージャーの希望は多くの場合裁定の要因となる)
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[*] 共同親権(joint custody)とは何ですか

離婚に際して、両親が子供に関しての責任を均等に共有することです。共同親権は両方の親が親権を持つことです。つまり両方の親が子供に関しての重要な決定(しつけ、学校、旅行、休暇など)をすることになります。共同親権の場合、子供はいろいろな選択が出来ます。子供はそれぞれの親とほぼ同じ期間住むとか、または片方の親とずっと住むかの選択が出来ます。
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[*] 私が親権を得た場合、どういう責任が私にありますか

あなたとあなたの配偶者が、あなたが子供の親権を持つと合意した場合、または裁判官がそのように決定した場合、あなたがの子供の養育や学校についての決定をする責任があります。子供は通常あなたとほとんどの期間住むことになります。

ほとんどの場合、あなたの元配偶者もまだ時々子供の面倒を見る責任があります。子供が両方の親と出来るだけ多く接触することが子供にとって最も良いことである、と法律が言っていることを忘れないように。但し、問題がある状況では、子供がもう一方の親と時間を共にすることは子供にとって利益にはならないと裁判官は決定することがあります。

「それが安全でかつ有益である限り、両方の親やその親戚関係と有益な関係を続ける機会を与えることは子供にとって利益になる」
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[*] 私は親権を持っていません。それでも子供と時間を過ごせますか

一般に、子供の親権がなくても親は子供と一緒に時間を過ごす責任があります。もし子供との接触(access)に関して合意が出来ない場合は、裁判所があなたの為に決定を下すことが出来ます。

親の子供との接触(access)に関して:

[] 通常、週日の夜、週末、祭日など子供と時間を過ごす; そして
[] 子供についての情報を要請する - 子供の健康・生活状況・学校での成績など:

あなたに子供との接触の権利がある場合、親権を持つ親が子供を連れて引っ越す場合は、前もって - 少なくとも30日 - 通告をするように、あなたは裁判所に要請することが出来ます。
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[*] 親としての責任を決める時、「親権(custody)」とか「接触(access)」の用語を使う必要がありますか

離婚法はこれらの用語を使用します。ただしこれらの用語は、合意書類とか法律書類に書き込まれる合意内容を制限するものではありません。子供の養育や責任を決めるのに他の用語や定義を使うことが出来ます。
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[*] 裁判所へ行く以外の方法がありますか

一般に、親権に関して裁判になることは少ないですないです。裁判は両方の親や子供にとって大変なものです。裁判にせずに子供の養育に関して合意するにはいろいろな方法があります。

[] 家庭問題調停者(family mediator):調停者は通常、家庭内の問題を調停する特別な訓練を受けた、法律または社会福祉の資格保有者です。調停者はあなた達両方と話し合い、子供の問題についてあなた達が話し合い合意することを助けます。
[] 弁護士(lawyer):弁護士は法律上の権利と義務を説明し、合意に達する助けをします。
[] 家庭問題セラピスト・子供精神科医・ソーシャルワーカー・医者・その他の専門家:彼らは、離婚が子供に及ぼす影響に関して、子供の年齢に応じた知識を持っています。
現在多くの裁判所は親に対する知識提供セミナーを行っています。それらは別居や離婚に際して直面する問題をどのように解決するかのいろいろな方法を提供します。セミナーでは子供に対する別居・離婚の影響も話し合われます。


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